EBISU FOOD FACTORY 漢方和牛&漢方三元豚 ダイチ

製造工場About Factory

料理人の経験と視点を、加工・製造に活かす
料理人と近い距離感が強みの商品開発

2022年3月に新しく完成した「ゑびすフードファクトリー」の特徴は、料理人と近い距離感で商品開発を行うところにあります。地元栗原で創業から20年以上の歴史がある飲食店、「満てん」の料理人が長年培った経験を活かし、素材のおいしさを最大限に引き出した商品開発を行なっています。

商品開発

自社ファクトリー完成に伴い、これまで外部で製造していた商品を自社で製造できるようになりました。また、OEMとして他社ブランドの製品製造や、ご提案も行なっています。少ロットでの製造や、食材の産地指定・商品開発に関するご相談もお気軽にお寄せください。

OEMについて
ゑびすフードファクトリー 工場長
渡邉 淳

こだわりのハンバークができるまで

挽き肉加工

こだわりの漢方和牛や漢方三元豚を挽き肉に加工し、冷凍庫へ。漢方和牛や漢方三元豚は、人の体温で脂がしっとりと柔らかくなるほど繊細な肉質が特徴です。特に漢方和牛は脂肪分の融点が約21.3度(※)と、一般的ものが36〜41度であるのと比較するとかなり低く、加工中もお湯で流すだけでサラッと流れます。また、肉独特の臭いもほとんどないのが特徴です。※多少の個体差あり※宮城県産業技術センター試験結果リブロース1検体3回平均

かくはん・調合

挽き肉にブラックペッパーなどの調味料を2段階に分け混ぜていきます。まずは挽き肉と調味料を約7分間しっかり混ぜ込み、その後、卵を加えたパン粉、国産たまねぎを加え約5分間混ぜ合わせます。日により微妙に異なる状態を人の目で確認し、混ぜる時間を調整しながら、ふっくらとしたタネを仕上げていきます。

成形・冷凍

かくはん後、一度冷凍庫で休ませていたタネを取り出し、成形していきます。成形後は丁寧にトレーに並べ、急速冷凍しおいしさをギュッと閉じ込めます。

焼き・加熱

おいしくなるようにと気持ちを込め、一つひとつ料理人の手でふっくらと焼き上げます。フライパンで焼き上げた後はオーブンで二度焼きし、しっかりと火を通します。フライパンでハンバーグを焼き固めることで、二度焼きした際に身が縮まらなくなります。

パック詰め・検品・出荷

最新の機械を使用し、手早く真空パックに詰めます。生ハンバーグは加熱前の状態で、加熱済みハンバーグは火入れ後、真空パックに詰め一つずつ検品の機械を通し箱詰め。約マイナス20度で冷凍保存し、おいしさをそのままに出荷します。1日に約500〜600個のハンバーグを製造しています。

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